活動報告

保護者会便り

第58回 令和4年度 龍谷総合学園学校保護者会連合会総会

 去る10月26日(水)から3日間、3年ぶりに龍谷総合学園学校保護者会連合会総会が対面形式で開催されました。この会は、浄土真宗本願寺派の宗門校23校の代表者が全国から集い、親睦を深め、また意見交換をして学び合う場として、年に一度開催されている行事です。
 今回は九州ブロックが当番校ということで、佐賀龍谷学園中学校・高等学校が主催となり佐賀市で行われました。総会の他に関連行事として、ジャーナリストの綿井健陽さんによる「戦場の現場から~ウクライナ、イラク、日本~」の記念講演と、「新型コロナウイルス感染症を通して見えてきたこと」をテーマとした協議会がありました。

 龍谷総合学園とは、浄土真宗のみ教え、親鸞聖人の精神を「建学の精神」とする浄土真宗本願寺派の関係学校法人によって組織されたグループです。加盟法人数24学園、さらに教育機関数72校という構成は、国内最大の学校グループです(2022年4月現在)。


開会式 


記念講演


協議会

新型コロナウイルス感染症を通して見えてきたこと
 不登校や心の悩みを抱える生徒が増加する中、対面授業の大切さに気づいた、人との触れあいの大切さに気づいた等、全国からの色々な体験と考え方を学びました。また、協議会後のご法話では、身近に潜むカルト教団の恐ろしさを聞き、我が子や老親へ注意を促したいと思います。「身近な人から誘われるよ」と。このような実り多いご縁をいただき感謝しております。来年の福井で行なわれる全国大会も今から楽しみにしています。

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