令和6年度 龍谷総合学園学校保護者会連合会総会が、11月7日(木)~11月8日(金)に岡山県にて開催されました。
この会は、浄土真宗本願寺派の宗門関係校の代表者が全国より集まり、意見交換をして学びあい親睦する場として年に1回開催されます。
今回は岡山県の岡山龍谷高等学校が主担当となって開催され、自然豊かな丘の上の校舎で総会と講演が行われました。
講師は、テレビドラマ「ドラゴン桜」の脚本編集の西岡壱誠先生との共同著書もある中山芳一先生(元岡山大学准教授)で、演題は「子どもの成長を支える心のサポート~非認知能力で可能性を引き出す~」でした。Society5.0における人とAIの共存を前向きにお話いただき、未来が明るいと感じることができました。
その後、笠岡ベイファームを見学して、倉敷アイビースクエアへ移動しての懇親会では、1年ぶりの再会を喜びました。
2日目の協議会では、「身近な『いのち』について考える」をテーマに各ブロックから発表があり、全国様々な学校の意見を聞くことができ、有意義な機会となりました。
龍谷総合学園は、仏教、特に浄土真宗のみ教え、親鸞聖人の精神を「建学の精神」とする浄土真宗本願寺派(西本願寺)の関係学校法人によって組織されたグループです。加盟法人数23学園、さらに教育機関数72校という構成は、国内最大の学校グループです(2024年4月現在)。