スローガン「万紫千紅~Your dream, Our future~」
10月26日・27日、さわやかな秋晴れの日に中学学年別「スポーツ大会」が開催されました。
昨年に続き、今年度もコロナ感染拡大防止のため、無観客で学年別スポーツ大会の実施となりました。
1日目午前は2年生、午後は1年生。
2日目午前は3年生競技、午後は筑女の伝統を下級生につなぐ応援団とチアの発表でした。
コロナ禍で行事が次々と中止となる中、短い準備期間で練習を重ね、初めての学年行事を思いっきり楽しんでいる生徒たちの様子をお届けします。
★各クラスの団結が深まったスポーツ大会(中学2年生)
種目は、
①おしりでポン(綱引き)、②ミュージック玉入れ、③愛のラケットサンド
④フリースロー対決、⑤クラス対抗リレー の5種目です。
【開会式】
開会式やラジオ体操はしっかりと間隔を取り、行われました。
①【おしりでポン(綱引き)】
一番後ろにいる先生が、紙風船をおしりで割ったら勝ちです。はじめから全力で頑張りました。
②【ミュージック玉入れ】
音楽が止まったら一斉に玉を投げ入れます。両手でつかむ、ジャンプして投げるなど、工夫が光ります。
③【愛のラケットサンド】
バトミントンのラケットを使ってボールを挟み、走りながらコーンを回ります。球が落ちたり、先生が走り抜けたりと、ハプニングがたくさんありました。楽しみながら競技する姿が印象的でした。
④【フリースロー対決】
スピード重視か、確実に入れるか、各クラスとも作戦があったようです。入るたびに拍手や歓声が上がります。真剣に楽しんでいる様子が伝わりました。
⑤【クラス対抗リレー】
最終競技という事もあり、競技も応援も一番の盛り上がりとなりました。先生も必死で応援していました。
今年のスポーツ大会は、感染症対策のため、昨年に引き続き無観客、生徒のみでの実施となりました。2年生は各クラスの先生も一緒に円陣を組み、気合を入れてから競技に挑む様子が何度も見られました。そのたびに気持ちが一つになって、団結していく姿に生徒たちの成長を感じました。閉会式では、来年、最上級生として学校を引っ張っていく存在となる生徒たちへの声かけがありました。
来年にはさらに成長した姿を見せてくれることでしょう。