■1日目
1日目は、教室でオンライン視聴組と、オフライン組に分かれ、入れ替え制で校内を散策しながらの紫苑祭です。
中学は各学年、高校は各クラスでの展示や販売を企画。どのクラスも装飾が凝っていて、盛況の様子でした。生徒達の楽しそうな雰囲気がとても伝わってきて、オンラインでは味わえない活気がありました。
【オフライン発表・自由見学】
【三原色の工夫が凝らされた、食堂の紫苑祭特別メニュー】
【講堂講演】
講堂では5つのクラブの発表がありました。(ハープ、吹奏楽、コーラス、中学音楽、演劇)
各クラブ10分間ではありましたが、熱の入る演技や演奏!
ナマの熱気を感じるために、多くの生徒が集まり大きな拍手を送っていました。
「この続きはオンライン配信で」というのも、今回の紫苑祭ならでは。
[中学音楽部] [演劇部]
■2日目
2日目はオンラインでの参加です。
それぞれの催しものに加え、今年はオンラインビンゴゲームも開催されました!
二年目の開催となると、制作されている動画は、もうプロ顔負けの出来栄えです。オンラインでビンゴゲームという発想は、大人にはなかなか思いつかいないものです。
生徒たちの順応力、発想力、チャレンジ力には脱帽です。
■編集後記
今年の紫苑祭は、『ハイブリッド式』の新しい形での開催となりました。
伝統を引き継ぎながらも、その時代に合った形での開催を模索し、実現していく筑女生の力強さを感じました。11日のオフライン発表の様子を取材させて頂き、生徒の皆さんがとてもイキイキと楽しそうに紫苑祭を楽しんでいる様子を見ることが出来たことは、保護者としても大変嬉しく感じました。