広報委員会

『紫苑祭』開催(後編)

後編は、紫苑祭当日です。実行委員等、当日配信の準備がある生徒以外は、各自自宅でオンライン紫苑祭を楽しみました。

【実 行 委 員】

当日の実行委員会。滞りなく配信ができているか常に確認しながら紫苑祭をすすめています(写真提供;実行委員)

 

【各自宅での視聴】

いつもより遅い8時起床。ゆっくりと身だしなみを整え、制服に着替え、8時40分からオンラインHRに参加。
自分の部屋で参加したオンラインHRだが、始まった途端に、たくさんの笑い声が聞こえ、テンションの変わりようにびっくり!
様々な動画の楽しみながら閲覧していたようですが、一番気になっていたのは、どの動画が一番閲覧数が多いか?とのこと。このあたりは、今どきの高校生だな…と感じました。
少し動画を見せてもらいましたが、動画の完成度にはびっくりしました。でも、やはり学校に行って、友達と一緒にいろいろな行事や展示に回って楽しむ姿を見たかった、と保護者としては感じました。

コロナ禍というピンチをチャンスへ変え、過渡期の文化祭からICTを活用したオンライン文化祭へと改革し、新たな筑女の幕開けとした筑女生のパワーに感服致しました。
お陰様で、自宅で祖父母・家族揃って筑女生の多彩な才能が開花された瞬間を見ることができ、子ども達が、これまで以上に「一致団結する力・周囲に感謝する心」を高めた姿に感動致しました。コロナ禍を跳ね返した経験を心の糧に筑女生のさらなる挑戦を応援しています!

コロナ禍でのオンライン紫苑祭。 親子で楽しく拝見させていただきました。 各クラスの企画では、映像ならではの編集やアイデアが工夫されていて、みんなが協力し楽しんでいる様子がとても伝わりました。 部活動や有志の発表はライブさながらの迫力も感じました。 初めてのことで皆さん大変だったとおもいますがとてもすばらしい、忘れない紫苑祭になったとおもいます。

 

【実行委員会へのアンケート②】

開催後の質問≫

Q4 オンライン紫苑祭当日に、実行委員会の活動はありましたか。

(高校生)
当日は主にイベント部の実行企画の準備をしていまいた。リアルタイムでzoomを利用して行ったので、接続が上手くいくか、各実行委員が上手く進行できているかなどを確認していました。

(中学生)
紫苑祭の実行委員企画の際zoomホストとして司会、ブログに掲載する写真を撮る活動です。ホストとして仕事は、当日の失敗は許されなかったのでたくさんの練習を重ね当日に挑みました。

Q5 オンライン紫苑祭を終えての感想

(高校生)
当日まで上手にいくか不安でしたが、多くの先生方や生徒の皆さんに有難いお言葉を頂き、本当にうれしかったです。初めてのオンラインでの試み、前例がない中での挑戦だったので、大変なこともたくさんありましたが予想以上の反響で筑女生の可能性の大きさを再確認できる機会になったのではないかと思います。

(中学生)
クラスのみんなが笑顔になっているのを見て頑張ってよかったと「ほッ」とすると同時に、達成感を感じました。中高合同での準備、開催だったので「高校生は司会進行がうまいな」と感心しました。当日は、実行委員として活動することが中心で、紫苑祭の様子をあまり見ることがでませんでしたが、HP掲載している動画から筑女生の想像力、発想力、協調力を感じることができました。生徒一人一人に個性もあり、それぞれの場所での躍動力は大きく可能性は無限大だと思いました。今回の紫苑祭が来年度以降の紫苑祭のプログラムとなるよう、私たちが受け継いでいきたい。繰り返しになしますが今回の紫苑祭は、私達に自信をくれるとともに大きな達成感を感じました。二日間とても楽しかったです。

筑女の新たな『紫苑祭』の2日間は楽しく終了しました。

桜咲くこの季節、史上初の紫苑祭Web開催という新たなチャレンジに生徒たちは果敢に取り組み、そして見事にその第一歩を踏み出しました。
私ども広報もその生徒たちの力強い取り組みを目の当たりにし、その活動をご報告できること、とても誇らしく思います。
私どもにとっても紙媒体から、全く初めての試みであるウェブ媒体での崇信を一から作り上げる日々は試行錯誤の連続ではありましたが、来年度に続く広報活動も筑紫女学園の生徒たちのように、しなやかで力強くありたいと思っております。
一年間お付き合いいただき、ありがとうございました。

〈広報委員会〉

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